携帯が死んで道に迷って人の優しさに救われた件
どうも皆さんこんにちは。
ネット小説読書家・ヤンです。
最近今まで住んでたグンマーから遠くに引っ越しました。
見ず知らずの土地でネット小説読書家として(?)頑張ってます。
タイトルにも書きましたけど、最近マジで困ったのは携帯の電池切れ。
しかもまだ慣れない、ほぼ見知らぬ土地での突然のブラックアウトです。
まじで「ファッ!!??」ってなりました(汗)
Googleマップってかなり電池使うのね。
残り10パーはあったはずなのに、突然消えたぜよ。
しかも15分後には人と会う約束があって、電話することもLINEすることもできないという、ある種の極限状態ですよ。
行き先のお店の名前もうろ覚えだし。
経験のある人はこの焦燥感がきっと分かるはず(笑)
ネット小説の読み過ぎも考えものだ。。。
Googleマップが最後に示していたような場所をウロウロウロウロ…
「ここかな、いや違う、こっちか、いや…」っていう葛藤を繰り返して、最後にたどり着いたのは「人に聞く」っていうところでした。
ただその時向かってたのがよくわからんバーだったので、この辺の人じゃないとわかんないよな〜と思って道で露店を開いていたおっちゃんに突撃!
「あの、すみません、Vなんちゃらっていうバーに行きたいんですけど、えと、ご存じないでしょうか…?」
という意味の分からない質問で正直自分でもこりゃ無理だと思ってました。
ただおっちゃんは神でした!!
なんと自分の携帯で近くのVのつく飲み屋を検索してくれて、さらに知人にも聞いてくれるという超対応。
正直申し訳なさが溢れてどうにかしなくちゃと焦りまくるヤン。
最終的におっちゃんの知人が挙げてくれた名前がピンときておっちゃんが検索。
「これだ!!!!!」って叫んだのは仕方ないっすよね(笑)
まじですみませんありがとうございます、と平身低頭なヤンに対しおっちゃんは笑顔で一言。
「まあ自分も見知らぬ土地で同じ目にあったら困るしね(笑)」
ヤンはおっちゃんの幸せを未来永劫祈り続ける所存です。
本当にありがとうございました。
教訓を活かして買っちゃいましたモバイルバッテリー。
今まで「別に要らなくね?(笑)」とか鼻で笑ってましたけど、これ大事だわ…
現代社会でコイツがあるのとないのでは、戦場で防弾チョッキ着てるか着ていないかくらいの差があるんじゃないですかね。
コイツはただ持ち歩く用なんじゃなくて、コンセントに直接挿してプラグ代わりにもできるというスグレモノ。
しかもUSB差込口が2口あるんで、スマホともう一個充電できます。
しかも充電が超早い。
コンセントに挿してスマホ充電器代わりに使うと、スマホが満タンになったら自分をチャージし始めるという、なんともまあ賢い子です。
ただちょっとでっかいんだよなあ…分厚いし…
これでポケットティッシュくらいの大きさに収まってくれたらなお素晴らしいんですがね。
今後のAnkerさんの企業努力に期待しましょう。
と思ったらあるっぽいですねそんなの。
さすがはGoogleを出てまで作られた会社だわ…
みなさんも見知らぬ土地に行くときはモバイルバッテリーを忘れずに!!!
ではでは!
スライムが仲間になりたそうにしている
どうもみなさんお久しぶりです。
ネット小説読書家・ヤンです。
かなり時間が空いての更新になってしまいました…
早速ヤンの三日坊主感が出始めた感じですね。
基本続かないので…
まあこのブログ自体は好きなこと書いてるので続けていく&新しいネット小説の情報収集に使えたらいいなと思ってます。
面白い小説募集中です。
久々にドラクエ6を引っ張り出してきてやりました。
実はドラクエって6より前のやったことないんですよね。
母上や兄上がやってるのを隣でずっと見てたので、ストーリーはほぼ完璧に知ってるんですが。
ドラクエ6はかれこれもう4周くらいしてるんですが、それでもハマってしまうという。
恐ろしきはドラクエの魅力です。
ドラクエとかポケモンってなんで改めてやってもハマっちゃうんですかね。
そんでスライムを仲間にしました。
「スライムが仲間になりたそうにこっちを見ている」っていうやつですね。
そんな目でこっち見んなよ。
断れねえよ…
そのうちモンスターだけのパーティー作ろうかな。
バトルレックスとか結構良い働きをしてくれそうですね。
最近読んだ小説もそんな、モンスターを仲間にする小説でした。
「モンスターのご主人様」っていうタイトルです。
ジャンル的にはこれも異世界ものですね。
ただ1つの学校自体が異世界に移ってしまって、その中で各々が色んなスキルに目覚めます。
アタリを引く奴がいれば、ハズレを引く奴も、何も引けない奴もいるという感じです。
ただ力を急に手に入れるというのは危険なもので、モラルハザードを起こした学校の生徒同士での争いが勃発します。
主人公の真島孝弘氏はその争いで同じ学校の生徒に襲われて、人間不信に陥ります。
真島氏は能力が目覚めず、無能力者として扱われていたんですね。
人間を信じられなくなった真島氏は怪我を負い、一人寂しく朽ち果てると思いきや、そこでスライムと出会って仲間になります。
真島氏が人間と一緒にいて能力が発現しなかったのは当たり前。
彼の能力は「モンスターと心を通わせる」力だったんですね。
「人間は屑ばかり」というひどい人間不信な真島氏は、信じられるモンスター達と心を通わせ、仲間を増やして行きます。
ただ彼と彼を取り巻く環境は否応無く変化して、彼らに対して牙を剥きます。
モンスターは悪だと思われている異世界で、真島氏の力は異端以外の何物でもありません。
果たして真島氏は人間を信じられるようになるのか?
彼を慕うモンスター達の行く先は…?
というお話です。
結構ダークな感じの進み方がヤン的には結構ヒットしましたね。
あんまり更新が早い方ではないのですが、今後が楽しみです!
ヤン的には3女ガーベラが好きですね。
ではではまた!!
闇堕ち
みなさんどうもこんにちは。
ネット小説読書家・ヤンです。
台風がやっと通り過ぎた感じですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
すごかったですねタイフーン。ヤン家では雨漏りがやばくて大変でした。
兄が教師をしているんですが、なんと今日は台風の影響で学校おやすみだそうな。
ビバ・台風!!って感じですよね、子どもたちからすると。
ただ子供が登校停止になってても教員は出勤停止ではないとのこと。
いざという時には学校は避難場所になるんで、その際のスタッフ的な意味でも教員は行かねばならないんだそうです。
日本社会の闇を感じますね。
友人が最近教師になったんですが、奴も既に教員生活の闇に襲われて闇落ちしそうな感じになってました。
教員になろうかと思ったことは何度かありましたが、やっぱならなくて正解だった気がします。人に何かを教えるのは好きなんですけどね。
さあさあ最近読んじゃった(?)小説も、そんな闇堕ちした男が主人公です。
「再臨勇者の復讐譚」っていうタイトルです。
再臨勇者の復讐譚 勇者やめて元魔王と組みます : 1 【電子書籍限定特典SS付き】 (モンスター文庫)
- 作者: 羽咲うさぎ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2016/07/29
- メディア: Kindle版
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ストーリーの背景としてはわりとテンプレな感じですね。
異世界に召喚された少年・天月伊織(あまつき いおり)君が、勇者として人間と魔族の戦い放り込まれます。
ここまではわりとありふれた感じですよね。
だがだがしかし、この物語の主軸はタイトルの通り「復讐」にあります。
なんと魔王との対決の直前で、一緒に戦ってきた3人の仲間たちが伊織くんを裏切る展開に。
仲間だと思っていたものたちからの攻撃を受け、伊織くんは絶望の中、絶体絶命に…!
仲間たちから最後の攻撃を受けて死んだと思った伊織くんですが、なんと一命をとりとめます。
死ぬ直前、異世界に連れてこられた時のように召喚されて助かったのです。
しかも再召喚されたのは仲間に裏切られたときから30年後の世界。
運良く命を拾った伊織くんは、決意します。
「――後悔させてやる。俺を裏切った事を。」
そう、裏切り者の仲間たちへの復讐ですね。
とある事情で頼もしい相棒を手に入れた伊織くんは、復讐の旅に出ます。
今までに自分を裏切ってきた者を調べ上げていくわけですが、出るわ出るわ。
”ブルータス、お前もか”って感じでしょうか?
一人ひとりに裏切ったことを後悔させるべく、復讐譚の幕が開けます。
見どころは何と言っても復讐のシーンですね。
日本人のきめ細やかさを存分に発揮した感じの手の入れようです。
裏切り者たちはわりと例外なく外道な連中なので、結構キツめの内容なんですが爽快感があるという(笑)
ヤン好みの展開です。ヤンはこういうの大好きなのです。半分くらい闇堕ちしてるので。
日常にストレスを感じている方、何かに憤りをぶつけたい方是非どうぞ(笑)
ではまた!!
再臨勇者の復讐譚 勇者やめて元魔王と組みます : 1 【電子書籍限定特典SS付き】 (モンスター文庫)
- 作者: 羽咲うさぎ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2016/07/29
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中国の躍進
どうもみなさんこんにちは。
ネット小説読書家・ヤンです。
今日クロ現で面白い番組やってましたね。
見た方も多いんじゃないでしょうか。
中国におけるイノベーションを題材に放送してました。
ITやクリエイターの教育という分野で、中国はどんどん先に進んでいってるようです。
ヤンは中国には行ったことないのでわからないですが、とうとう無人のコンビニが出来上がってるそうな。
支払いも全部電子マネーでスマホを通して行われているみたいで、クレジットカードどころか紙幣での支払いが主流な日本では、ちょっと考えにくいのではないでしょうか。
最近はnanacoとかがSuicaとかで少しずつ電子マネーが主流になりつつあるんですかね?
現状ヤンの住んでいる田舎ではまだまだ現金払いが主役です。
アメリカのシリコンバレーだけでなくて、インドのバンガロールだったり、今日の中国のイノベーションだったり…
アジアでも大国が技術革新の中心になりつつある感じですね。
クロ現で出てた会社のCEOなんか26歳でしたよ。
またそういった新しい技術に投資する投資家もせいぜい30歳くらいだったように思います。
ザッカーバーグみたいな若手CEOが中国では今後どんどん増えてきそうですね。
10億を超える人口を持つあの国には、それだけの人材と土壌がありそうな気がします。
今度マジで中国行ってみようかな…
お隣に世界最大の市場があるって、日本人めっちゃチャンスじゃないですか?
もちろんまだまだ一人当たりのGDPでは、中国は欧米に遠く及びませんが、それも時間の問題なような気がします。
ヤンもネット小説読書家であると同時に独立してビジネスをやっているので、正直今日のクロ現の内容とかめちゃ気になるんですよね。
実際留学してた際に中国人の友達が何人かできましたけど、みんな良いやつらでした。
外国人って言っても、顔は同じだから安心感があるんですよね。
別に欧米系とかアラブ系の顔が危険だとか言ってるわけではないですw
アジア系に囲まれて育ったがゆえの意識ですね。
中国モノ=安かろう悪かろう・パクリだろう、という考えがまだまだ主流かと思いますが、あと5年くらいで変わっていくんでしょうね。
間違いなく今後は世界のイノベーション拠点の1つになるんじゃないかと。
いやー楽しみだ。
負けてらんないっすねジャパニーズ。
なんか全くネット小説と関係のない内容だけになってしまった…
自営業者としてのヤンが全面に出る感じになってしまって申し訳ないです。
たまにこうしてビジネスヤンに乗っ取られることがあるかと思いますが、ご容赦いただければありがたいです。
ではではまた!
最近のスマホゲームすげぇ
どうもみなさんはじめまして、こんにちは。
ネット小説読書家・ヤンです。
突然ですけど最近のスマホゲームすごくないですか?
「アナザーエデン」ってゲームをインストールしてプレイしてるんですけど、めっちゃハイクオリティでびっくりです。
初期エクスペリアからスマホ使ってて、スマホゲームの変遷を見守ってきたヤンとしてはここまでの進化は驚きですね。
いうて6、7年くらいしか経ってないわけですが。
最近のスマホゲームは他の人と関わるのが多いと思うのですが、「アナザーエデン」(略してアナデン)は最近では珍しい1人プレイのゲームです。
ギルドとかちょっと面倒だと感じてしまうヤンにはうってつけなRPGです。
そしてヌルヌル動くわけです。
こんなに反応いいの?!って最初びっくりしました。
アナデンの色んな時代を移りながら進むストーリーが良いですね。
ヤンは時間跳躍系が大好きです。
昔は直せなかった不治の病を未来の技術で治したりね。
しかし薬の材料は古代の生き物からしか取れないという。
時代を行き来できる主人公の完全勝利ですね。
さてさて今日ご紹介する小説も時代を跳躍するところから始まるお話です。
「勇者イサギの魔王譚」ってタイトルです。
地球から異世界・アルバリススへ勇者として召喚された主人公のイサギ少年は、3年の月日を経た末に、魔王を倒して人類を救います。
そこでヒロインにプロポーズして一緒になる、、と思いきやなんと!!
人類の敵・魔族によって、魔王を倒したときから30年後の未来へ再召喚されてしまうのです!
しかもなんと、新たな魔王候補である4人の内の1人として。
人類の切り札・勇者⇒魔族の切り札・魔王
という華麗なるジョブチェンジですね笑
最近は結構そういうシチュエーションの小説も多いようですが。
他の魔王候補の3人の男はどんな奴らなのか?
30年経った世界はどう変わったのか?
かつての仲間たちは?
そしてプロポーズしたヒロイン・プレハはどこにいるのか…?
そんな思いや疑問を胸に、イサギ少年の新たな魔王候補としての人生が幕を開けます。
この小説はとにかくカッコいいですね。
特に4人の魔王候補たちがそれぞれかっこよすぎます。
最終決戦で4人が揃って立つシーンとかマジで鳥肌でした。
もはや若干泣いてましたね。
お前らーーーーーーーーーーーーー!!!!(泣)
って感じでした笑
それぞれが自分の1番大事な女性の為に戦う、最近では珍しい、まっすぐな感じのネット小説だと思います。
こんなに誰かを好きになったことあったかなあってちょっと我が身を振り返りますね。
作者さんの言葉回しもすばらしいです。
クサすぎるくらいの言い回しもあるのにどうしてこんなに心に響くのでしょうか。
そしてどうやったらあんな表現思いつくのかしら。
しかし異世界系ばっかり紹介してますね。。。
まあ好きだからしょうがないけど。
ではまた!!
■
どうもみなさん初めまして、こんにちは。
ネット小説読書家・ヤンです。
先週箱根に行って来ましたー!
地元の連中と一緒に一泊二日の旅でした。
ついに行ったぜエヴァの聖地箱根。そして温泉。
ただ3連休だったせいもあり、激混みでした。
大涌谷ってとこにロープウェイで行こうとしたんですが、まさかの1時間待ちの列でした。
どこのマウンテンだよってくらいの長蛇の列。
これはやばいとケーブルカーって電車を使って下山したところ、ロープウェイ運転休止のアナウウンスが…!!
あっぶねー!!(汗)
めちゃ並んだ上に乗れずして、さらに超混雑している帰りの電車にまた並ぶところでしたわ。
行かれる方はマジでお気をつけください。
温泉地での最大の楽しみといえば宿のご飯ですね!
もー最高でした。
ゆっくりと運ばれてくる食事の楽しみなこと。
気がついたらお酒の瓶3本開けてたのはびっくりした。
秋鮭があんなにうまいとは…!
そしてそれと一緒に飲むお酒があんなに良いとは思わなんだ。
いや本当にもう一泊くらいしたかったですね。
旅と酒と飯を愛する小説がありましたね。
「辺境の老騎士」って作品です。
かなり内容的には長めの物語になるんで、新たに読み始めるには決意の要る小説ですが、完成度的にはすごく高いので是非読んでいただきたいです。
主人公は引退した騎士・バルド様という大柄なおじいちゃんです。
実力でいうとまだまだ現役で活躍できるほどメチャ強です。
このおじいちゃんは色々あって騎士を引退するのですが、とにかく食べることが大好き。
どのくらいって死ぬ間際に食い物のこと考えるくらいは好きです。
出てくる料理がどれもうまそうなんですよね。
そしてそれをうまそうに食べるバルド爺の様子がまた良い!
個人的には塩焼きにしたエビを食べているところが好きでしたね。
こんがり焼けた伊勢海老を想像しちゃって本当に飯テロですわー。
あんな料理食べさせて欲しいわー。
あー思い出したら腹減って来た…
最近ヤンは腹回りがだいぶ情けないことになって来ちゃったんで自重気味なんですがね。
ポテチ食っても良いかしら、ビールとともに。
ダメですかそうですか。
ではまた!!ノシ
留学中にハマってた小説
どうもおそらく全てのみなさん、初めましてこんにちは。
ネット小説読書家・ヤンです。
カタルーニャ国になるのだろうか…
実はヤンは学生時代に半年ほどスペインに留学してました。
サラマンカって割と中心部にある街です。
世界遺産の街でキレーなところでした。
スペインとかイタリアってちょっと治安が悪いイメージがあるかと思うんですが、驚くくらい治安がよかったんですね。
女の子が一人で夜中歩いてるくらいには安全でした。
ただ同時期にバルセロナ行ってた子もいましたし、今も後輩たちが行ってるはずなんですが…
心配ですねえ。
無事に済んでくれるといいのですが。
今日ご紹介するのはそんな時期に読んでた小説ですね。
「無職転生」っていタイトルの作品です。
言わずと知れた、ってくらい今では有名ですかね。
ニートだった中年オヤジの主人公が死んで異世界に行って生まれ変わり、頑張る話です。
王道といえば王道なんですが、とにかく話の紡ぎ方がうまいんですよね。
スラスラ読めるというか、とにかく語り口調が面白い。
未だこの小説ほど引き込まれるものはなかったですね。
スペインに留学して日本語が恋しかった頃だったからかしら。
サブタイトル(?)が「- 異世界行ったら本気だす -」ってある通り、生まれたときから大人の思考で努力を重ねてきた主人公・ルーデウスの実力はかなりのものです。
ただこの世界には化物と呼べるような恐ろしく強い人達がいるので、単純に世界最強とか俺TUEEEEにならないのが逆に面白いです。
この小説でヤンが手に汗握るほど引き込まれたのは、何と言っても未来の自分が現れるところですね。
何回読み直したことか…
また読み直そう。
そんな風に思っちゃうほど、この小説の中で重要なところです。
盛大なネタバレでごめんなさい…
主人公のわりかしふざけた語り口調から、いきなりグッとシリアスに入るので、こっちとしても「おっ?」ってなっちゃうんですね。
”「まあいいか、さっさと地下室を見てこよう」
俺は扉を開け、部屋を出ようとして……。
「そこだっ!」
もう一度振り返った。
意味はない。
なんとなく、やってみたかっただけだ。
そうやって誰もいない事を確認して、安心したかっただけだ。
なのに。
そこに。
人がいた。”
(引用:第15章 「ターニングポイント4」より抜粋)
こんな文章ってゾクッと来ませんか?
うおおおおおお!!ってなったのを覚えてます。
普段はエロがどうこうとかばっかり考えてる主人公・ルーデウスの独白が、急にこういう風になるから続きが気になっちゃうんですよね。
あーズルイ。そして面白い。
こんな感じの小説ってまた現れないかしら。
その日を楽しみに今日も今日とてネット小説を読みふけるヤンです。
ではではまた!!
漫画版も出てます!!
↓↓↓